HMCセラミック 
						 
						セラミック学の現状 
						 セラミックの効果は、メカニズムが解明されてはじめて説明が明確にできるものと考えています。つまり、磁石のメカニズムが解明されていないようにセラミックも同様にメカニズムが解明されていないのがセラミック学の現状です。 
						 
						セラミックのメカニズム 
						 セラミックを直訳すると焼成物という訳です。つまり、タバコの灰やごみの焼却灰、有珠山の火山灰もセラミックということになります。 
						 日本では焼成温度により、陶器、磁器、強化磁器、セラミック、ファインセラミックという名称分けをしています。 
						 身近なところでは、すべての車のマフラーの前にハニカムセラミッ(表面積を大きくする図形)というセラミック触媒が装着されていて、排ガス規制をクリアーしています。 
						 しかし、排気ガス規制にかかる窒素酸化物をクリアーする状態に変質させるセラミックのメカニズムは解明されていないのです。 
						 
						セラミック触媒 
						 メカニズムが解明できなくても結果データを重視して偶然性に頼りながら原子の組み合わせや焼成温度などの開発を試みているのがセラミック製造企業の現状(京セラや日本ガイシなど)です。 
						 メカニズムが解明できずに排気ガス規制をクリアーするNoxの分子構造の改質機能は、セラミック触媒という言葉で表現されています。 
						 つまり、「触媒」という化学反応には直接反応しないのに反応速度を速めたり遅滞させたり、本来反応しないものをさせたりする機能を持つ言葉で説明を済ませてしまっているのです。 
						 
						目的をもったHMCセラミックを製作 
						 そんなセラミック触媒にも唯一の法則があります.セラミック触媒は、表面積に成果が比例する法則です。 
						 それ以外に方程式が無いものですから、HMCセラミックの内容分析表をみても明らかなように表からは何ら成果と関連付けられるものはありません。HMCセラミックがメカニズムの解明を重要視していないのは、理由があるのです。HMCセラミックは今までのように偶然性で製作されているものではなく、目的を持ったセラミックを製作できる技術を構築したものだからなのです。そして、メカニズムや製作方法の発見よりも、結果を重要視しているセラミック業界であえてメカニズム理論を展開する必然性が無いからなのです。 
						
						セラミックメカニズム概論 
						 
						1)遠赤外線機能 
						 セラミックからは、必ず遠赤外線という電磁波が放出されています.つまり、遠赤外線による効果は周知の事実ですので、この遠赤外線機能として説明できます。遠赤外線と中赤外線で認知されている育成光線としての機能。 
						・ 発酵食品加工の時間短縮=発酵微生物の活性化 
						・ 生鮮食料品などの鮮度保持および抗菌機能。 
						・ 水の性質を変化させることによる赤水(防錆)対策。 
						・ 水の性質を変化させることによる熱効率上昇機能。 
						 
						2)マイナスイオン機能 
						MCセラミックの分析表に酸化チタンが0.36%含有されています。光触媒(酸化チタン)の働きによるマイナスイオンを発生させることによる各現象効果. 
						・ 赤錆剥離による黒錆化で劣化停止 
						・ スケール発生抑止。 
						・ スケール溶解機能。 
						・ 植物油などのてんぷら油の酸化劣化抑止によるライフ延長。 
						・ 生鮮食料品などの鮮度保持および抗菌機能。 
						・ 発酵食品加工の時間短縮=発酵微生物の活性化 
						・ マイナスイオンは、陶器やガラスをも通します 
						以上の2種類の電磁波による効果が認知されています. 
						 
						共振、共鳴がセラミックの秘密 
						 メカニズムに対しての話はここまでとして、その用途のセラミックが何故作用するのか(触媒として作用するのか)について独自のセラミック論を述べたいと思います。 
						 音楽業界で楽器の音調整に使用される「おんさ」(音叉)を御存知でしょうか。この「おんさ」をいくつも一列に並べて、一番はしっこのものを叩くと次々に共鳴してすべての「おんさ」が順次共振するのがわかります。この共振、共鳴がセラミックの秘密と考えています。 
						 現在の西洋科学では、原子は陽子と中性子で構成される核と核の周りを回る電子とで構成されている事になっています。 
						 
						HMCセラミックの効能 
						 しかし、陽子や中性子・電子を目で見た人はこの世におりません。つまり、西洋科学の原則に乗っ取った考え方なのです。 
						 西洋科学も計測技術の発展と共に原則が変化してきています。だから、計測技術の証明ができない原子の考え方については、独自の考え方を持ってもなんら問題がないことになるはずです。 
						 HMCシステムでは、陽子や中性子・電子は、エネルギーの集合体と考えています。エネルギーですから個々に固有の周波数があり、振動があり、共鳴共振があり、エネルギー授受しても何ら不思議ではないという考え方です。 
						 HMCセラミックの効能として現れる計測できない振動あるいは周波数(計測不能な放射線など)を独自開発のセラミックとして製作することで、別のものを共鳴共振させて成果を出しているものなのです。  |