中間報告

今年の春からＧＷ発酵資材を使用して、常に上位ランクの成績を上げていたブロイラー農家で８月の成績が遂に育成率１００％を超えました。この成績に育成者ほか関係者一同、「正に奇跡の数値だ」と驚いています。

体重・・・・鶏の平均出荷体重
育成率・・・・出荷羽数／入雛数
日　令・・・・目標出荷日数５５日
Ｄ．Ｇ・・・・1日の生育状態（ｇ）
Ｆ．Ｃ・・・・飼料要求率。飼料２ｋｇで１ｋｇ成長するのが望ましい。
　　　　　　　１ｋｇ成長させるのに必要な飼料の量
Ｐ．Ｓ・・・・生産指数計算式があります。高いほうが良いです。

入雛数９，７８５　出荷羽数９，５１３　出荷重量２８，４４３．０　個体重２．９９０
育成率９７．２２　日令５６．００　Ｄ．Ｇ５３．３９　Ｆ．Ｃ２．０６９　Ｐ．Ｓ２５０．８９

排水処理施設立ち上げを6月にスタートし、2ヶ月が経過しました。工程内のメインであります調整槽、曝気槽の臭いも殆ど消え、生物相も出来てきました。また、原水槽から調整槽へ流入の際に発生していた泡も少なくなり、一歩一歩確実に進んでいます。

Ｔ農業大学でＨＭＣセラミック装置を用いて水耕栽培を開始。システムの準備は万端で、今後の動向に期待してください。

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